🚌🚇市バス・地下鉄もっと便利に!

🚌👨✈️市バス乗務員の交代・休憩の効率化について(市バスの効率化 回送ロス削減)
現在、バス乗務員は休憩のたびに営業所へ回送し、車両ごと休ませるケースが多く見られます。これでは「回送ロス」が発生し効率的ではありません。
👉そこで私は、バス路線の中で、市営地下鉄駅とが交差する市営地下鉄の駅構内に休憩スペースを設け、バス乗務員交代を行えば、車両を止めずに効率的な運用が可能になると提案しました。
交通局からも「バスは休憩させずに走り続けられる」「駅スペース活用は有効」との答弁があり、実証的な取組(居留地・大丸前駅)を進めていくとのこと。
➡ 効率化の成功事例を積み重ね、全市的に広げていくことを目指し取り組みます。
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🎥☎️市バス乗務員の「点呼」のあり方について(遠隔点呼の導入提案)
運転前の健康確認や安全指示を行う「点呼」は、これまで対面が原則でしたが、令和4年度以降、遠隔点呼が段階的に解禁されています。
👉私は、交通局が持つ地下鉄駅施設を活用して遠隔点呼を導入すれば、
• 出勤の負担軽減
• 運行効率の向上
• 多様な人材確保
につながると提案しました。
局からは「安全文化の定着が第一だが、既存拠点から導入を進め、将来的に駅施設などでも検討する」との前向きな答弁がありました。
➡ 働き方改革と効率化を両立させ、市民負担を増やさず経営改善を図るよう求めていきます。
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🚇🏢地下鉄駅施設の全体マネジメントについて
市営地下鉄駅には、改札前の空間だけでなく、機械室や職員詰所など多くのスペースがあります。技術の進歩により一部で余剰スペースが生じる可能性もあります。
すでに、地下鉄湊川公園駅では、マルシン市場出店(マルシンマルシェ)が交通局への質疑を元に実現いたしました。以来、地下鉄駅空間の活用を以前よりも進言しておりました。
👉そこで地下鉄駅空間を全体的に見直し、最適化・集約を進めることで、新たな利活用につなげるべきだと提案しました。
➡ 駅を「移動の場」だけでなく「地域に開かれた空間・滞留空間」として有効活用できるよう、今後も提案していきます。
(決算特別委員会 交通局質疑にて 2025年9月19日(金))
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