スマートシティ会津若松　スマートシティAiCT視察

会津若松スマートシティAiCTにてアクセンチャー中村様による会津若松でのスマートシティの具体的な取り組みをご説明いただきました。

事前に様々な資料など事前勉強しておりましたが本当に目から鱗でした。

 

・中小企業は、大手企業と同じシステムをクラウド利用で利用人数による

　課金で利用することでデジタル化への負担軽減し効率化を会津若松では実現

 

・防災避難は、どこにいても滞在している地域での避難誘導ができるように

　仕組みを検討中

　（出張先でも旅行先でも）

・手数料無料の地域デジタル通貨の実現

・予防医療への先進的な取り組み

　（がん予防のためのDNA提供などオプトインで推進中）

・行政窓口廃止し、全てのデジタル化。そして窓口業務は、

　郵便局へアウトソーシングへ検討を進めている

・幼稚園から中学校まで学校の出来事通知機能のみならずカレンダー機能が

　ありイベントまた写真アルバム機能も装備。

　（保護者によるダウンロード可能）

 

などなど市民、地域、企業産業の三方良しの考えで実施、検討されており

圧倒的な市民への価値の提供、市民の参加、オプトイン方式による市民によるデータ提供ができており市民に有効な価値を提供されています。

これは、地方創生に大きく寄与する事柄であり、神戸でも7つのプロセス(①現状とありたい状態、②参考となる成功事例、③実証検証、④設計図・仕様、⑤認定・認証、⑥情報発信・営業、⑦誘致拡大・転入増）を実施し、地方創生のスマートシティを実現するべくしっかり取り組んで参ります。