提案が前進!市バス9系統 東山町停車へ                      (本会議:一般質問 2026年3月27日)

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市バスの効率化と利便性向上へ

市バス事業は厳しい経営状況が続く中、運行効率の向上と利便性の確保が重要な課題となっています。

私は、運行全体の約4分の1を占める「回送運行」の削減に向けた具体策を提案しました。


市バスの回送ロスへの新たな取り組み

市バスは走行距離の約4分の1が回送運行となっており、効率化は大きな課題。

回送ロスの削減に向けて、昨年9月に質疑した地下鉄駅を活用した乗務員の交代方式の今後の展開について質疑。

具体的には、地下鉄駅構内に運転手の待機場所を設け、営業所ではなくバス停で乗務交代を行うことで、同じ車両を継続して運行し、回送の削減と車両稼働率の向上を図るものです。

これに対し交通局長は、地下鉄「旧居留地・大丸前駅」のスペースを活用し、元町1丁目停留所での乗務交代を令和8年4月1日より試行的に実施する方針を示しました。これにより、出先のバス停で乗務員が交代することで1台の同じバスを継続して運行できるため、回送の削減とバス車両の効率的運行が図れる。合わせて地下鉄駅の空きスペースに市バス運転手が待機できる環境も整えていると答弁。

一方で、遅延時の対応などの課題もあるため、試行運用を通じて効果と課題を検証し、改善を図りながら効率向上の運用を目指すとしています。

私は、厳しい経営状況の中で、こうした取り組みを着実に進めることが重要であると考えており、引き続き市バスの利便性向上と経営改善に取り組んでまいります。

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遠隔点呼の導入でさらなる効率化へ

市バスの運行効率化に向けて、私は運転手の点呼方法の見直しについて提案。

現在は対面での点呼が原則ですが、制度改正により遠隔点呼の活用が可能となっています。

私は、地下鉄駅などで遠隔点呼を行うことで、運転手がそのままバス運行に入れる仕組みを構築すれば、出勤の利便性向上や回送ロスの削減につながるのではないかと提案しました。また、業務効率化の観点から、自動点呼の導入についても検討を求めました。

これに対し交通局は、遠隔点呼について、運行効率化や働き方改革の観点から有効であるとし、まずは北町操車場で試行的に導入し、課題検証を進めた上で、令和8年度後半から本格運用を目指す方針を示しました。

■9系統ルート見直しで利便性向上へ

(他のところと同様に手の模様を入れて)私は、路線再編により、兵庫区役所、東山商店街へ不便になった市バス9系統の具体的な迂回ルートを提案。2025年9月の質疑についての進捗状況を質疑。(ルート図ご参照)

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交通局は、側道(大型車両通行禁止区域)を活用した新たなルートについて、2026年1月20日に兵庫県警、関係部局とともに、市バス車両を用いてテスト走行を実施し、物理的に走行できることを確認。国土交通省へ路線新設の認可申請を行いました。認可には、概ね3ヶ月程度要する見込み。この許可申請を受け、兵庫県警にて、路線バス通行規制解除に向けた手続きが進められることになります。今後、国土交通省からの路線認可がなされ、兵庫県警における規制解除、また標識柱等の工事などの整備が整い次第、概ね夏から秋頃に一定期間の実証実験運行を行いたい。また実証実験運航の結果を踏まえ、実際の利用需要を測り、本格運行するか判断したい。との前向き答弁。

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地域の声を形に

私は、地元の声をもとに実現に向けた提案、や関係機関との調整、兵庫県警等への相談・協議を重ね、具体的な前進につなげてまいりました。

引き続き、安全を最優先としながら、運行効率の向上と利便性改善の両立に向け、実現可能な改善策を考え提案し、持続可能な便利な公共交通の実現に取り組んでまいります。

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